症例紹介 CASE

顎変形症をワイヤー矯正と手術を併用して治療(外科的矯正治療、保険適用)

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治療内容 顎変形症(下顎前突、下顎右側偏位)の外科的矯正治療(保険適用)
主訴 口を開けると顎が痛く、近所の歯科医院にて診てもらったら顎関節症、顎変形症と言われた。健康な歯を抜かずに顎変形症の治療ができる当院を紹介していただいたため来院。
治療期間 2年8か月
リスク・副作用 全身麻酔を併用した骨切りの手術となるため全身麻酔の合併症のリスクがともないます。
治療費用 240,000円(保険適用) ※外科手術費用(保険)は別途(提携病院実施)

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矯正医からのコメント

下顎枝矢状分割法 (SSRO) にて下顎の骨切りを行い、顎のずれと顎関節症の治療を行いました。顎がずれている方の場合、顎関節症状(関節雑音、開口障害、開口時痛、筋痛等)を伴うことも少なくありません。下顎と顎関節の位置を手術で健全な位置へ移動させ、矯正治療にて咬合を安定させることによって、下顎に附随する筋肉、靭帯等がバランスをとるようになり血流供給が改善され顎関節症状も改善いたしました。