症例紹介 CASE

開咬(前歯が噛み合わない)③

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治療内容 ワイヤー矯正による開咬(かいこう:前歯が咬み合わない)の矯正治療(小臼歯非抜歯)
主訴 前歯で食べ物がうまく咬み切れない。発音が漏れてしまい気になる。左の顎関節にも違和感がある。
治療期間 1年4か月
リスク・副作用 矯正装置が外れたり、歯の動きに伴いワイヤーが飛び出て頬の内側が傷ついたり、口内炎ができることがあります。
治療費用 1,100,000円(税込)

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矯正医からのコメント

上下の前歯をしっかりと咬ませることで、発音と咀嚼機能が改善されました。「~です。」「~と思います。」などサ行の息もれがなくなり、ホットドックやラーメンなども咬み切れるようになり、楽しく食事ができるようになりました。しかしながら開咬という状態は舌の動きで後戻りしやすい歯並びであるため、筋機能訓練と舌の体操をしっかりと行い歯並びの安定を注意深く経過観察していく必要があります。