症例紹介 CASE

重度の八重歯、2重歯列の矯正治療

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治療内容
主訴
治療期間
リスク・副作用
治療費用

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矯正医からのコメント

なお、右下4の変色に関しては、若年者であったことからトランジェントアピカルブレイクダウン(TAB)が起き、2025年現在歯髄の生活反応があり、歯の色も元通りになっております。

このような現象は、脱臼性の外傷を被った637本のうち、27本(4.2%)にみられたことが報告されている論文もあるため、非常にまれであり、予測不可能な現象です。

医療には限界がありますので、矯正治療のリスクおよび副作用を理解したうえで治療を開始していただければと思います。

今後も歯髄充血や歯髄壊死には留意して矯正治療をおこなっていきたい所存です。