症例紹介 CASE

開咬(前歯が噛み合わない)⑤

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治療内容 ワイヤー矯正による開咬(かいこう:前歯が咬み合わない)の矯正治療(小臼歯非抜歯)
主訴 前歯で物が咬み切れなく、丸飲みに近い状態で食事している。他院にて検査まで行ったが、抜歯すると言われ抵抗があり、抜かない矯正治療を探した。
治療期間 1年2か月
リスク・副作用 矯正治療の最初の方(配列の段階:治療開始から3か月程度)では、奥歯の動きによってはいったん上下の隙間がさらに開いて一時的に歯並びの状態がさらに悪化する場合がありますが、一時的です。
治療費用 1,200,000円(税込)

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矯正医からのコメント

上顎前突(出っ歯)と開咬(かいこう)、叢生(そうせい)の矯正治療を行いました。不正咬合は単に1つの不正咬合というわけではなく、この症例のように複数の不正咬合を合併している状態が多いです。抜歯することなく矯正治療を終えることができ、食べ物も粉砕できるようになり、胃に負担をかけることがない咀嚼機能を得ることができました。