症例紹介 CASE

重度のガタガタ、2重歯列の矯正治療(非抜歯、IPRなし)

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治療内容
主訴
治療期間
リスク・副作用 下顎枝の長さや下顎骨体部の変形がある場合など左右が完璧に対称でない場合には、上下の正中はずれることがあります。無理に合わせる必要はありません。
治療費用

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矯正医からのコメント

医学部医学科に通う医大生の矯正治療を行いました。

医療従事者なら誰でも思うと思いますが、「抜歯矯正はしたくない!」と強い意志を持った患者様の矯正治療です。

下顎のアーチレングスディスクパンシーが約16mmもある重度の叢生を当院独自の矯正治療法で治療いたしました。

ほとんどの矯正歯科医師は都合よく便宜抜歯を行いますが、当院では健康な歯を抜かない矯正治療を10,000人以上に施しており、本当にさまざまなノウハウがあります。このため、本症例のようにたとえ16mm以上のアーチレングスディスクパンシーがあったとしても、歯を抜かずに治療することが可能です。

若干、上下の前歯が前方に唇側傾斜したため、患者にIPRを提案しましたが、「このままありのままを受け入れたい。」とのことでしたので、IPRはしないで矯正治療を終えました。

当院ではマウスピース矯正のように歯を動かす前から歯を削ることはありません。原因治療を行えば、本来歯を抜いたり削ったりする必要がないことがわかると思います。